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こんにちは、ハルショーです。
今回は、当たりまえにするということについて説明をします。
以前の記事で、
継続する力を高め、習慣化するための方法
について説明しましたが、継続を習慣化した次のステップは「当たりまえにする」ことです。
当たりまえにするということ
「当たりまえにする」とは、そのままの意味で、意識しなくても「できてしまう状態」のことです。
この状態になってしまえば、行動するのにモチベーションは関係ありません。
ストレスもなくできてしまいます。
なぜなら、それが「当たりまえ」だからです。
例えば、車の運転に慣れている人であれば、頑張らなくても、運転ができてしまいます。
しかし、始めからそうだったわけではないはずです。
免許を取得するために自動車学校に通い、車の動かし方から交通ルールなどの勉強を頑張ったからこそ、「当たりまえ」に運転ができるようになっているわけです。
ここでは、「当たりまえ」にするための法則についていくつか説明します。
当たりまえにするための法則
あなたが、ビジネスをしていく上で、それが「当たりまえ」にされるまでの法則を4ステップに分けて説明していきます。
ステップ1:目標設定
まず始めのステップは、「目標設定」です。
ここでは、スムーズかつ最速で目標に向かってスタートを切るために、より明確で具体的な「目標設定」をしてください。
目標設定の詳しい方法についてはこちらを参考にしてください。
1.【目標設定の方法】確実に目標を達成するために
2.【逆算思考と積み上げ思考】これからの時代において必要な思考方法とは?
ステップ2:行動
2つ目のステップは、「行動」です。
「目標」はしっかりと設定したら、あとは、とにかく「行動」するだけです。
しかし、「行動することができない」または「行動しても続かない」という方も非常に多いです。
「分かってはいる」けど、できない、続かないということです。
あなたの「行動」を邪魔する理由として多いのは、
「時間がない」
「やる気がでない」
「前向きになれない」
大きく分けてこの2つの場合が、ほとんどだと思います。
そんな時は、下記の記事を参考に行動できるようにしてください。
1.【時間管理のマトリックス】緊急度ではなく重要度を優先する
2.モチベーションを高く持ち続けるためにすべきこと
3.マインドを変えて自由への一歩を踏み出す
ステップ3:習慣化
ここでは、「行動を習慣化」するというステップです。
行動を習慣化するためには、少しの期間、「意識して頑張る」必要があります。
つまり、ビジネスで必要になる作業を意識的に頑張り続ける必要があります。
この「意識して頑張る」には、多くのストレスがかかる可能性があり、人はストレスがかかると「行動を続けない理由」を探し始めます。
世の中にはたくさんの「成功ノウハウ」が出ていますが、なぜ「成功する人」もいれば「成功しない人」もいるのか?
それは、この「意識して頑張る」を乗り越えて、「習慣化」することができずに、
行動を止めてしまったからです。
このステップでは、一定期間無理して「意識して頑張る」ということが必要です。
「意識的に頑張る」期間を作って、一気に成功へと近づいていくようにしてください。
一定期間の「意識して頑張る」ことをすることで、いつの間にか意識的な行動から、
「無意識的な行動」へと変化していきます。
ステップ4:当たりまえにする
「無意識的な行動」ができるようになれば、すでにその行動を「習慣化」することができたと言って良いです。
この「習慣化」こそが、モチベーションに左右されず、ストレスもかからない状態で、「結果」が出る「うまくいく状態」に繋がります。
この状態になってしまえば、
「作業するのは当たりまえ」
「月収30万円は当たりまえ」
と考えるようになります。
こうなってしまうと、当たりまえと思っている行動をしないと気持ちが悪いくらいに思えるはずです。
この「当たりまえ」の法則に沿って、進めていくことで、あなたのビジネスは、「成功して当たりまえ」と言えるぐらいに成長します。
以上が、当たりまえにするということについての説明になります。