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こんにちは、ハルショーです。
今回は、継続する力を高め、習慣化するための方法について説明をしていきます。
・今年こそはダイエットする
・今年こそは毎日日記をつける
・今年こそは禁煙する
・今年こそはネットビジネスで成功するために、毎日3時間作業をする
このような目標を達成するには、「継続すること」が必要だとわかっていても、この「継続」が一番難しいことです。
モチベーションの低下や突然の用事などの外的要因、気が付いてみたらまったくやらなくなっていて、「もういいや」と諦めてしまうこともあると思います。
成功するためには、目標を一つ一つクリアしていくことが大事になってくるので、ここでの説明をしっかりと理解し、今後に繫げていくようにしてください。
目次
「習慣」の正体をしっかりと理解する
なにかを継続して、「習慣化」するためには、まず習慣化の仕組みを知る必要があります。
どういう人が習慣化できていて、できていない人は何が問題なのかを正しく理解することで、継続できる習慣を身に付けることができます。
習慣の正体とは、毎日、無意識のうちに行なっている記憶(行動)の集まりです。
何ヶ月、何年と同じ行動をすることで、それが脳にすり込まれ、意識しなくても行動できるようになるということです。
つまり、いきなり「習慣にしよう」と思っても、すぐには習慣化することができないのです。
まずは3日間続けてみる。そして、
3日間続けられたことは1週間続けられる。
1週間続けられたことは1ヶ月続けられる。
1ヶ月続けられたことは半年続けられる。
半年続けられたことは1年続けられる。
そして大事なのは「これなら毎日続けられるというところから始めること」
3日間続けられたことは1週間続けられる。
1週間続けられたことは1ヶ月続けられる。
1ヶ月続けられたことは半年続けられる。
半年続けられたことは1年続けられる。
そして大事なのは「これなら毎日続けられるというところから始めること」
決して無理することなく、少し頑張れば継続できる範囲から始めることが、「習慣化」するためには大事なことになります。
習慣化していくために
「習慣化」するには、ある程度の期間そのことを継続しなければならないことが分かったところで、どのようにして継続して「習慣化」することができるのかについて説明をします。
自分がなりたい姿を想像する
なにかを習慣にしたいと思うのであれば、それが習慣になった結果から得られる何かしらのメリットを感じているはずです。
まずは、習慣化できた結果としてある「自分がなりたい姿」をできるだけ具体的に想像してみてください。
そして、継続することで少しずつ「自分がなりたい姿」に一歩ずつ近づいていると思うようにしてください。
継続することが苦痛に感じるときもあるかもしれませんが、苦難を乗り越えた先に自分の理想の姿があるとすれば、頑張る原動力になるはずです。
まずは3日間続けてみる
3日坊主という言葉がありますが、まずは3日間続けてみることが大切です。
最初の3日間というのは、特にエネルギーを必要とする期間です。もしこの3日間を乗り越えられなかったとしたら、習慣化しようとしていることを見直す必要があります。
そして、3日間継続することができたら、次は1週間、1ヶ月と少しずつ自分の中で期間を決めて、継続する日数を伸ばしていくようにしてください。
そして、ここで大事なのは、「習慣化」している期間中であっても、まったく何もやらない休息日を作っても良いということです。変に我慢したり、ストレスを感じないようにしていくことも習慣化にとっては大事なこととなります。
始めのうちは、意識して継続していく必要がありますが、続けていくうちに無意識に行動できるようになってきます。
時間を決める
新たに何かを始める場合、そのことに取り組む時間を決めることが、習慣化させるために必要です。
例えば、普段の生活で欠かせない、朝昼晩のご飯の時間やお風呂の時間、就寝の時間などはある程度決まっているはずです。
つまり、それと同じで○○時~○○時間は作業をする時間と決めてしまうことで、日々の生活の中に定着させやすくするのです。
ただ、急な予定などの外的要因は必ず発生するものなので、無理のない範囲で計画をし、時間設定についても柔軟に対応するようにしてください。
習慣化することは一つに絞る
「習慣化」しようとする行動は、一つに絞るようにしてください。
あれもこれも複数の行動を習慣化しようとすると、必ずどこかで無理が生じます。
すると、結局なにも習慣化できなかったということになりかねません。
まずは「習慣化」を最優先したいことを一つに絞り、「習慣化」できるまで、他の新しい行動を習慣化しようと思わないようにしてください。
自分へのご褒美をつくる
頑張ったことに対しての「ご褒美」があると、人はモチベーションを維持して行動することができます。
このシステムは、期間を「短期」「中期」「長期」とそれぞれ用意することで、次のご褒美に向けてのモチベーションが維持され、継続力が高まります。
また、ご褒美は決して大きいものではなく、小さなものを小出しで与えることもオススメです。
以上が、継続する力を高め、習慣化するための方法についての説明になります。