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こんにちは、ハルショーです。
今回は、アンティークの商品知識を身に付ける方法についてお話をします。
目次
アンティーク転売は難しくない?
『アンティーク』と聞くと豊富な知識や経験が必要というイメージが先行して難しそうに感じがちです。
しかし実際のところ、商品知識がなくても問題ありません。
それはアンティークといえども、一番必要なスキルは日本と海外の価格差を見つけるだけだからです。
なのでコレクターや専門家ほど商品に対して詳しくなる必要はありませんし、商品を好きになる必要すらありません。
要は扱う商品のことを大して知らなくても好きでなくても稼げてしまうのです。
しかしながら、
『商品知識があればあるほど有利』なのも確かです。
いわゆる『目利き』ができるようになってオークファンに販売実績のない商品でも利益が取れるようになるからです。
僕自身、過去にヤフオクで売れたことのない商品でもよく仕入れはしますし、利益も出ています。
アンティークの商品知識を身に付ける
ではどうすれば目利きができるほどの商品知識が身に付くのか?
その方法を以下の通りです。
(1)商品を実際に仕入れて販売をする
(2)ネットで検索する
(3)本で調べる
(4)お客様に聞いてみる
(5)実店舗に行く
(1)商品を実際に仕入れて販売をする
一番早く且つ大量に知識が付く方法です。
実際に商品に触れて動かしてみて、必死になって商品説明文を作るのが最も身になります。
その時の商品説明は、オークファンにある類似商品の説明文を繋ぎ合わせたり改訂したりしたものになると思いますが、それだけでも一気に知識が吸収できますね。
仕入れを怖がっているぐらいなら、思い切って仕入れてみることをオススメします。
(2)ネットで検索する
輸入ビジネスでターゲットになる商品であれば、何かしらの情報はネット上にあるはずなので自力で調べてみましょう。
日本語でサイトがない場合は、海外のサイトで調べます。
ちなみにコレクターの方が趣味でブログを開設していることも結構多いです。
読むだけでも非常に参考になりますし、欲しい商品のことを記事にしている場合もよくあるので直接リサーチに結びつけるのもアリですね。
(3)本で調べる
そのブランドに関する本や写真集などですね。
eBayに外国語の関連書籍が出ている場合があるので、仕入れのついでに買ったりします。
ただ分厚い本なども多いため高くて手が出ない場合は日本国内の専門書店に行って立ち読みしてみましょう。
もちろん日本で安く買える本があるならば買ってしまっても良いですね。
(4)お客様に聞いてみる
商品到着後にお礼を兼ねてこちらからお電話します。
そうすると向こうから商品に関して色々とお話をしてくださることが少なくありません。
やはりコレクターやマニアというのは思わぬディテールに着目していて大変勉強になります。
また他のブランドや情報源を教えてくださったりもしますし、PDF等で資料をいただくこともあります。
(5)実店舗に行く
アンティークショップに行って、実際に店員さんに色々聞いてみることです。
既にヤフオクで何度か販売しているレベルであれば意外と遜色なく話せると思います。
商品知識を仕入れてもいいですし、売れ筋なんかを聞いてもいいですね。
まとめ
商品知識がある利点としては、販売実績の乏しい商品でも先行者利益が取れることです。
商品に知識がなくても稼ぐことは可能ですが、知識があれば圧倒的に有利です。
実際に仕入れて販売する、このことを繰り返す中で知識は自然と付いてきますが、もう少し深くまで勉強してみると思わぬ利益に繋がるかもしれません。
ぜひ、今後のビジネスに活かしてみて下さい。
以上が、アンティークの商品知識を身に付ける方法についてのお話になります。