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こんにちは、ハルショーです。今回は、eBayに返品する場合の送料負担は誰がするのかについてお話をします。
eBayで仕入れをした場合、トラブルとして多いのが、『商品が壊れている』ということです。
特に、アンティーク品は繊細な商品が多いため、到着時には壊れてしまっていたとか、商品説明に記載されていないダメージがあったとか、そのようなことが多々あります。
まず、商品が壊れていた場合にしなければならないのが、
●出品者にメッセージを送る
●『Request a return』でケースの提起
このどちらかをすることにより、返品の交渉に入ります。
そして、ここでは最終的に出品者側が返品・返金に応じたと仮定してお話をしていきます。
返品・返金が決まった場合の送料負担は誰がするのか
まず、eBayの商品説明の『Retum policy』に、
『Buyer pays return shipping（バイヤーが返送料を支払う）』
と記載されていた場合は基本的にバイヤー（購入者）持ちです。
次に、記載がない場合、
●商品説明にないダメージがあれば出品者持ち
●商品説明の見落としが理由であれば、バイヤー（購入者）持ち
ということになります。
なお、Return policyに『No return（返品は受け付けない）と記載されていても、商品説明にないダメージがあれば返品可能です。
ケースを提起すれば、eBayが返品を認めてくれます。
この場合でも、返送料は出品者持ちにしてくれています。
ちなみに、『商品説明にないダメージ』の例としては、
●到着時に完全に壊れている
●商品説明にないダメージがある
●動作の確認ができない、または一部動作不良がある
などの場合です。
本来であれば、商品説明に無いダメージは全て、出品者持ちにしてもらいたいところですが、現状のルールでは、全てが適用ではないため、素直にルールに従うようにしましょう。
もちろん出品者との交渉次第で送料の負担はしてもらえる場合もあると思います。
ただ、こちらが商品説明をよく見ていなかったとか写真の確認不足など、自分に非があれば確実に購入者持ちになってしまうので、商品説明、写真はしっかりと確認するようにしてください。
仕入れに慣れてくると、注意力が落ちてくるのでそこは注意するようにしましょう。
以上が、eBayに返品する場合の送料負担は誰がするのかについてのお話になります。
