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こんにちは、ハルショーです。
今回は、外注化の始め方、作業依頼の方法などについてお話をします。
外注化は必要なのか?
作業の外注を進めていくことを『外注化』していくと一般的に呼びます。
そして、輸入ビジネスで大きく稼ぐためには、この『外注化』が重要になってきます。
『外注化』の重要性については、上記の記事を必要に応じてご覧になっていただければと思います。
そして今回は、輸入ビジネスで外注をしていく上で、それをどのように依頼するかについてお話をします。
輸入ビジネスにおいて作業を一度も外注化したことがない人や、その経験が少ない人は、おそらく
外注化が重要なのは分かったけど、そもそも誰にどうやって作業をお願いしたらいいの?
という疑問をお持ちになっている可能性も、少なくないと思います。
なので今回は、
・一度も外注化したことがない
・外注した経験はあるけど、その方法が正しいのかが不安
これらのような人でも、外注化をスムーズに進めていけるようになることを目的とし、そのことについてお話をしていきます。
外注化の始め方、作業依頼の方法について
まずは作業の外注の始め方としてどのように依頼していくかをお話する前に、
『誰に依頼するか』
という点を押さえておくことが重要になってきます。
なぜなら、誰に依頼するかで、その依頼の方法やその進め方が大きく変わってくるからです。
そして、この『誰』というのは主に、
・身内(親戚含む)
・外部
この2種類に分けることができます。
ここでいう『身内』というのは、ご自身の家族や、ご自身の友人や知り合いなど、要するに普段から交流のある人のことを指します。
それに対して、ここでいう『外部』というのは、主に『外注先のマッチングサイト』といわれる所で募集する『外注さん』のことを指しています。
作業の外注を引き受けてくれる人を、この業界では『外注さん』と呼んでいます。
そして話は戻りますが、あなたが『初めて作業を外注する』というのであれば、
まずは、身内の方に作業を外注する
というのがオススメです。
これはなぜかと言うと、そもそも外注をするにあたり、
自分がしてきた作業を、相手も同じようにできるようそれを教えていく
という必要があります。
そして、人に作業の仕方を教えるということに慣れていない最初のうちは、思った以上にそれに苦戦する可能性が高いです。
ですので、まずは気安くコミュニケーションの取れる、身内の方に作業をお願いしてみて、人に作業を教える感覚を掴んでいく。
その流れが、外注を進めていく中でも、自然な流れになってくるからです。
そして、人に作業を教えたり、それを任せていくことに慣れてきた時点で、あらためて『外部』の方に作業を外注していくのがいいと思います。
もちろん、そもまま『身内』の方にずっと作業を外注するのもいいです。
ただし、『外部』の人たちの方が、より専門的なスキルや知識を持っている可能性が高く、その方が作業を外注していく上でも、有利な場合が多いです。
というよりも、『外注先のマッチングサイト』で外部の人を募集して作業を外注するわけですから、せっかくであればそのようなレベルの高い方を選ぶべき、というのが実際のところです。
このようなお話をすると、
『でも身内に、作業を外注できる人はいません』
もしかしたらあなたがそう思ってしまう可能性も、少なからずあると思います。
でも、身内の方に手伝ってくれる方がいなくても安心してください。
実際僕自身がそうでしたから。
作業を外注できる身内なんて居ませんでしたので、最初から『外部』の人に作業を外注していました。
そしてその経験を踏まえ、外注を身内ではなく、外部の人にお願いするときの方法と、そのコツをお伝えします。
『外部』の方への作業依頼の方法
これは、この記事の初めの方でもお話しましたが、
『外注先のマッチングサイトで募集する』
という形で、その作業の外注を依頼していきます。
外注先のマッチングサイトというのは、
・@SOHO
・クラウドワークス
・ランサーズ
このあたりが有名ですね。
そして上記の中の、どのサイトを利用して『外注さん』を募集していけばいいのか?
ということですが、これはどのサイトを利用しても問題ないですし、大差ないと思います。
これらの3つはどれも、ある程度の知名度があるサイトなので、外注さんを募集しても、それなりに人は集まりますし、それらの質もあまり変わらないからです。
なので、利用してみて使いやすいと感じるサイトを利用すればいいと思います。
そして、あとは自分好みの外注先マッチングサイトで外注さんを募集していくわけです。
具体的な募集の仕方は、各サイトによって違ってきますし、それらのサイトでそれぞれ詳しく募集の仕方が解説されていますので、ここでは省略します。
ただし、外注さんを募集する上でのポイントがあるので、それをあなたにもお伝えしようと思います。
外注さんを募集するときのポイント
これは守っておいて欲しいというポイントは、
『外注さんを決める際は、必ず面接をしてから決める』
ということです。
面接といっても、必ずしも対面である必要はなく、スカイプなどの音声通話で十分です。
そしてなぜ面接をするかというと、実際に会話をしてみないと、
・相手のコミュニケーション能力
・どんな人なのか
などが分からないからです。
あなたにも、『メールでやり取りしてた人が、実際に会ってみたら印象が違った』という経験はあるはずです。
文章だけのやり取りだけでなく、実際に話してみたからこそ分かることもあるわけです。
そしてこの『コミュニケーション能力』や『人柄』というのは、その人との関係が長く続いていけば続いていくほど、重要になってくる要素です。
なので、実際にスカイプなどで通話しながら、それらの要素に問題がなさそうかを判断していくこと重要なんですね。
そして、そのように面接までして決めた外注さんであれば、トラブルが起こる確率も低いですし、その関係性も続けやすいはずです。
このことからも、外注さんを決める際には、文章だけのやり取りでその人を判断せず、きちんと面接をした上で決めるようにしましょう。
ぜひ、以上を踏まえた上で、外注化を進めてみてください。
まとめ
(1)輸入ビジネスで作業の外注を依頼する人
⇒『身内』に依頼する場合と、『外部』に依頼する場合がある
(2)外注自体が初心者の場合
⇒最初は『身内』の方に作業の外注を依頼し、外注するということに慣れてきた時点で、『外部』の人に依頼していくのがオススメ
(3)作業の外注を『外部』に依頼する場合
⇒『外注先のマッチングサイト』を利用する
(4)外注先のマッチングサイトで有名なもの
⇒「@SOHO」「クラウドワークス」「ランサーズ」になり、そのどれを利用しても大差はないので、あとは好みで決めてよい
(5)外注先のマッチングサイトで外注さんを決める場合
⇒必ずスカイプなどの音声で『面接』をしてから決める。実際に会話することで、相手のコミュニケーション能力や人柄が分かるため
以上が、外注化の始め方、作業依頼の方法などについてのお話になります。