【この記事は約 4 分で読めます。】
こんにちは、ハルショーです。
今回は、eBayの出品者がPayPalを受け付けない場合に仕入れをする方法についてお話をします。
目次
PayPalが使えない場合の対処法
eBayの商品をリサーチする中で「PayPal支払いを受け付けない」という、出品者がたまにいますが、この場合あなたはどうしますか?
これはドイツの出品者の商品ですが、商品説明にPayPalのロゴが出ていない場合はPayPal非対応ということです。
PayPalが使えるかどうかは、仕入れを諦めるかどうかの判断になると思いますが、ここはぜひ仕入れを狙うべきですね。
というわけで、以下の一通りの流れでアプローチしていくようにしましょう。
(1)PayPalが本当に使えないのか聞いてみる
(2)PayPalで支払いができるよう交渉する
(3)PayPal以外の方法で海外送金する
(1)PayPalが本当に使えないのか聞いてみる
まず、商品の質問欄から出品者に「PayPalは使えませんか?」と一度聞いてみましょう。
単なる設定ミスで、実際は使えるという場合も多いです。
「使える」という返事であれば、商品説明に『PayPal』のロゴが出ていなくても落札時にPayPalのインボイスを送信してもらえるので、そのまま入札を進めます。
ただし、設定上出品者がどうしてもPayPalのインボイスを送れないという場合もありますので、その時は
キャンセル ⇒ PayPal支払い可の設定で即決再出品をしてもらうなどお願いしましょう。
(2)PayPalで支払いができるよう交渉する
『PayPalは登録してあるが、手数料が高いから受け付けない』
という出品者もいます。
その場合は商品代金を上げてもらうなど、多少こちらの費用負担を上げる方向で交渉します。
せいぜい数千円だと思いますので、大きな利益が取れるなら払ってしまいましょう。
(3)PayPal以外の方法で海外送金する
PayPalがどうしても使えないという場合は、最終手段としてPayPal以外の方法で払うしかありません。
僕はその場合、ゆうちょ銀行の国際送金を利用しています。
自分なりに調べた結果、手数料が一番安いですね。
ただ注意点としては、銀行の海外送金を使うとeBayの返金保証(マネーバック・ギャランティー)が適用外になることです。
eBayマネーバック・ギャランティー
海外からの輸入商品は破損リスクなどが非常に高いですし、お金を払ったのに発送されなかった経験も僕はありますので、この方法はどうしても、という時だけでいいと思います。
仕入値が非常に低く利益額が非常に高い場合などはこの方法で挑戦しても良いですね。
PayPal非対応は入札が集まりにくいので、時折そのような商品が出てきます。
まとめ
方法としては以上の3点になります。
上記の(1)~(2)の行動すらしていないライバルも多いと感じるので、PayPalが使えないという出品者は結構チャンスでもあります。
不便な状況になった時は、周りも条件は一緒なので、自分は違う行動を取ってチャンスに変えていきましょう。
以上が、eBayの出品者がPayPalを受け付けない場合に仕入れをする方法についてのお話になります。