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こんにちは、ハルショーです。


今回は、ヤフオクでの『仕返し評価』が厳禁な理由についてお話をします。


『仕返し評価』は厳禁


ヤフオクの出品者たちの評価を見ていると、評価欄で言い争いをしている光景を一度は見たことがあると思います。


「悪い」「非常に悪い」の評価が付いた時に、落札者からのコメントに対して出品者が反論をし、それにまた落札者が反論をして・・・。


このようにいわば、『仕返し』とも言える状況が延々と続いていることがありますね。


これは言うまでもなくやめた方がいいです。


結果として、その評価欄をみた第三者からも

『この出品者とは取引したくないな、不安だな』

と思われるだけです。



入札者は入札前に出品者の評価を見るものです。


特に「悪い」「非常に悪い」の内容は見られます。


そこで口論をしていたり、失礼な態度のコメントをしていたりすると、
自分に対してもそうされるかも、と想像します。


結果、お客様を失うことになります。


ですので、絶対に評価欄で『仕返し評価』のようなことはしないこと。



もし、評価欄にクレームのコメントが付いたならば、
感情的な言葉は決して書かずに『謝罪と事実』のみを返信すること。



例えば評価に、

「思いのほか状態が悪く、写真にない傷もありました」

と書かれた場合。


良くない返信例としては、

「全てを写真に写すのは無理がありますし、中古品の為、傷等があるとはあらかじめ明記しております」

確かに、このように言いたい気持ちはわかりますが、さすがにこれでは誠意がありませんね。



そのように返信するのではなく、

「大変申し訳ありませんでした。すぐに対応をさせていただき、一部返金をさせていただきました。今後このようなことがないように致します」

と書くだけで閲覧者への印象が全く変わります。



中にはクレーマーもいるので、毅然とした対応を取るべき場合もありますが、
基本的に『閲覧者にどう見えるか』を意識して返信するべきです。



評価欄とは相手を言い負かすためのものではなく、閲覧者へのアピールに使うためのもの


このことは常に念頭に置くようにようにしてください。



確かに失礼、理不尽なコメントに対しては感情的になりがちですが、
感情を理性でコントロールすることは、稼ぐためには必要不可欠なものです。



一旦冷静になり、長期的に利益になる選択を取るように心がけましょう。



以上が、ヤフオクでの『仕返し評価』が厳禁な理由についてのお話になります。