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こんにちは、ハルショーです。
今回は、アンティークで稼ぐのに商品知識は必要なのかについてお話をします。
輸入ビジネスでアンティークの商品知識は必要?
結論から先に言えば『アンティークは商品知識がなくても稼げます』とはっきりとお答えできます。
ではなぜ知識がなくても稼ぐことが可能なのか?
それは一言で言うと『お客様が知識を補ってくれるから』です。
まず、いわゆる『商品知識』である、商品が製作された時代背景や作家、商品の特長なんていうのはコレクターであるお客様からすれば当たり前のように知っていることで、商品説明に長々と記載する必要はありません。
すなわち僕らが詳しく把握していなくても問題はありません。
そのあたりのことは、こちらの撮った写真で見て、判断していただけます。
その上で不明点があれば、どんどん質問してくれてこちらに情報を補ってくれているわけです。
逆に中途半端な知識で説明を書いてしまうと、それがクレームの対象になることさえあります。
僕も以前、商品の素材をあやふやな知識で記載したところ、お客様から素材の違いを指摘され返品されたことがありました。
ですので分からないことは無理に書かなくて良いのです。
正直「詳細は分かりません」と書いてしまっても利益は出ています。
アンティークでのお客様というのは、何年、何十年とそれらの商品を集めているコレクターです。
ですから僕らのちょっとかじった程度で到底彼らの知識に及ぶわけがありませんし、分からないことは素直に委ねてしまったほうがいいですね。
僕らは商品の状態をありのまま丁寧に表記していれば少なくともそれで十分なのです。
また落札後にメールで商品のことを色々教えていただいたり、資料を頂いたりすることもありました。
そういう意味でもお客様に知識を補っていただいています。
『商品知識に関する不安』は必要ないということです。
アンティークといえども輸入ビジネスで稼ぐために最も大事なのは
『日本と海外の価格差を見つけること』です。
僕らはその一点に集中しましょう。
以上が、アンティークで稼ぐのに商品知識は必要なのかについてのお話になります。