【この記事は約 6 分で読めます。】


こんにちは、ハルショーです。


今回は、SEO対策とした正しい相互リンクのやり方とメリットデメリットについてお話をしていきます。


そもそも相互リンクとは?


相互リンクは、

ブログならブログ同士、サイトならサイト同士またはブログとサイトがお互いに紹介リンクを貼る

ことを言います。


どうしてこのようなことが必要なのかというと、それはアクセスを集める方法が大きく分けて2つあることにあります。


1、検索エンジンからのアクセス

2、被リンクからのアクセス




アクセス数を増やしていくためには、この2つの方法から増やすことになります。



しかし、検索エンジンからのアクセスでは、どうしても検索エンジンで上位に表示される必要があり、出来て間もないサイトなどでは、アクセス数が伸び悩みます。



その点、被リンクからのアクセスでは、そもそも興味を持って見られているサイトにあるリンク先になるため、アクセスされる可能性は十分にあります。



このように、入り口を増やし、自分へのサイトへアクセスしてもらうことが重要になります。



ただ、相互リンクにはメリットとデメリットがあるため注意が必要です。



次ではメリットとデメリットについて詳しく説明をしてるので、参考にしてみてください。


相互リンクのメリット


上記のように相互リンクをすることで、アクセスされる機会が増えるだけでなく、たくさんのサイトから被リンクされることでそのリンクされたページの評価が上がり検索エンジンでも上位に表示される可能性が高くなります。


ただ、なんでもかんでもリンクされればいいわけではなく、

質のいい高評価のページからのリンクが自分のページの評価を上げてくれます。



そして相互リンクは、現在でもSEO対策として有効なアクセスアップの手法になりますが、適切に行なうことが必要です。


一昔前までは、アクセスアップの手法は、『相互リンク』と言われるほど当たりまえに行なわれていました。


しかし、Googleリンクプログラム の更新により、相互リンクのみ目的とするページ(相互リンク集)があるサイトは、Googleガイドライン違反でペナルティを受ける可能性が出てくるようになりました。

PageRank や Google 検索結果でのサイトのランキングを操作することを意図したリンクは、リンク プログラムの一部と見なされることがあり、Google のウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)への違反にあたります。これには、自分のサイトへのリンクを操作する行為も、自分のサイトからのリンクを操作する行為も含まれます。

引用元:Googleリンクプログラム



このように、相互リンクでも質が高く関連性の高いサイトからの被リンクであれば、自分のページの評価をあげることになります。


立ち上げたばかりのサイトでの相互リンクはアクセスアップのために必要不可欠と言えます。


相互リンクのデメリット


Googleでは『意味のない相互リンク自体は悪影響を及ぼす』と明言しているので、相互リンクをたくさんやりすぎてもペネルティ(検索エンジンの順位が極端に下がるなど)を受ける可能性があります。


また、質の悪い(評価の低いページまたはペネルティを受けているサイトからの被リンクなど)ページやサイトからの被リンクはこちらの評価も下げてしまうことがあります。


一度ペネルティを受けてしまうとペネルティの解除は難しい場合もあるので、相互リンクには注意が必要です。


相互リンクでやってはいけないこと


今回のGoogleリンクプログラムの更新で、

『過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナーページを作成すること』

が明確に禁止されました。



なので、絶対にやってはいけないことは、

●相互リンクページを作ること

●相互リンク集を作ること

●相互リンクをジャンル問わず行なうこと



このことについてはやらないよう注意が必要です。


まとめ


相互リンクでは、『量』より『質』が大事で、また関連性の高いサイトからの被リンクでなければなりません。


過剰な相互リンクは避け、できるだけ質の高いサイトとの相互リンクができるよう心掛けてください。



相互リンクの申請の方法としては、基本的には相互リンクを募集しているサイトを見つけ、そのサイトへのリンクを設置した上で相互リンクのお誘いのメールを送り返信を待ちます。


相互リンクOKのメールが来たら、自分のサイトへのリンクを確認してお礼のメールの返信するという流れになります。



以上が、正しい相互リンクのやり方とメリットデメリットについてのお話になります。