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こんにちは、ハルショーです。


今回は、ライバルとは見る視点を変えてみるということについてお話します。


見る視点を変えるとはどういうことか?


リサーチ時の大事なポイントとして、『他の人と少し違うところを見る』というのがあります。


『見る視点を変える』ということですが、

もっと詳しく言えば『マイナーなブランドや商品を見る』ということです。


輸入ビジネスを始めて間もないとき、例えばアンティーク系でリサーチする商品といえば西洋陶磁器(マイセンやドームシンナー)、およびその周辺に偏りがちです。


ですが、実はこのあたりの商品というのはアンティーク系の輸入ビジネスの中で最もライバルが多いジャンルです。


試しに今の時点でもヤフオクで『マイセン』と検索すると、3000件近い商品がヒットします。


1ヶ月の間に売れる『マイセン』は、700~800件程度なので、かなりの供給過剰になっています。


確かに『マイセン』でも儲かる商品は色々ありますが、それでも競合が多いため、出品してみてもアクセスすらなかなか集まりません。


評価数を積み上げて専門店のようにしていかないと、1円出品以外で回転率を上げて売っていくのは難しいです。


『マイセン』あたりは、商品数も価格帯も豊富でとっつきやすいのですが、リサーチするなら、これらのブランドの中でも『少しマイナーなブランドや商品』を狙っていきましょう。


ライバルが見なそうなエリアを見ていくことです。


そもそものカテゴリーを変えてみるのもアリ


それと有効なのはカテゴリー自体を変えてみることです。


アンティークと言えば誰しもが食器や花瓶といった陶磁器類を思い浮かべるものですが、ブリキのおもちゃ、楽器、テディベアなどといった商品が本当に無数にあるのです。


そのあたりも儲かりますので、ぜひリサーチしてみてください。


あとは、アンティークとは言えないかもしれませんが、スポーツ、レジャーなんかも利益が出せますね。


まとめ


いつものようにリサーチをしている商品は間違いなくライバルもリサーチをしています。


Gixenなどで頻繁に競り負けることがある場合などは、それだけライバルがいるということです。


普通にリサーチするのではなく、そこから『少し』ずらすのが大切です。


あまりにずらし過ぎると全く需要のない商品になりますので、適度が肝心です。


他とは違う視点でリサーチをすることを心がけているだけで、結果は大きく違ってきます。


ぜひ今後の輸入ビジネスに活かしていってください。



以上が、ライバルとは見る視点を変えてみるということについてのお話になります。