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こんにちは、ハルショーです。
今回は、輸入ビジネスにおける利益計算と仕入れ金額の目安についてお話します。
利益額の計算
まず、『売値-仕入値=利益』なので、
この式を輸入ビジネスでわかりやすいように置き換えてみます。
『売値(ヤフオクの落札価格-ヤフオク手数料)-仕入値(eBayの商品価格+送料)=利益』
となります。
ヤフオク手数料が落札価格の8.64%なので、
『売値(落札価格-落札価格×0.0864)-仕入値(eBayの商品価格+送料)=利益』
ですね。
実際の仕入れでは、このような計算式を使って仕入れるべきがどうかの計算をしていきます。
なお、関税や消費税については、僕の場合は月に1万円前後しかかからないので考慮していません。
商品によっても税率は変わってくるので、調べてみてください。
仕入れの目安
僕がメインで扱う商品の場合は、『利益』で1万円以上を目安にしています。
あくまで目安なので、1万円以下でも利益の取れるものは仕入れるようにしています。
売値の価格帯としては3万円以上の商品です。
利益『額』を優先して考える
ちなみに、eBay ⇒ ヤフオクであれば、利益『額』を優先して考えるようにしてください。
ビジネスには、利益『額』と利益『率』がありますが、
極端な話、1000円で売って500円の利益が出れば利益率50%で率だけで言えば物販としてはかなり優秀ですが、そういう商品をいくら積み上げても大きく稼ぐのは難しいです。
それよりも利益『額』を重要視して、
10万円で売れて1万円利益が出るような、利益率(10%)と悪い商品でも、それを10個売れば月収10万円になります。
また、たった10個ですので上記のような利益率重視の場合よりもはるかに作業時間が短くて済みます。
なので、まずは目標とする利益額に早く到達できるように、利益『額』を第一に考えた仕入れをするよう心がけましょう。
利益『率』については、資金をフルに使った上で利益が伸び悩んだりキャッシュフローに悩むようになってから考えれば良いことだと思います。
まずは利益を最大化していくことだけに集中していきましょう。
以上が、輸入ビジネスにおける利益計算と仕入れ金額の目安についてのお話になります。