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こんにちは、ハルショーです。
輸入をやっていると必ずといっていいほど値下がりのリスクがあります。
(正しくは競合する商品を扱っている場合)
そのような状況の時に、それでも値下してでもその商品を売っていくか、または値段が上がるまで待って売るか。
非常に悩むところだと思います。
そこで今回は、値下がりした商品を売るタイミングについてお話をします。
値下がりした商品を売るタイミング
このタイミングについては、資金力の有無が大きく関係します。
結論から言ってしまえば、
初心者の頃は赤字になってしまっても、基本的にはどんどん商品を売っていきましょう。
特に初心者の頃は、資金力も実績もそこまでないはずです。
そのような状態で赤字を怖れ値下がりした商品を売らずにいるということは、資金がショートしてしまう可能性が高いです。
例えば、
4月にリサーチした商品を5月に出品するときに値下がりしてしまったとします。
そしてそのまま値上がりを待つ場合は4月にしたリサーチのクオリティの商品を一定期間保持することになります。
逆に赤字でも売ってしまえば、今度はそこでできた資金で5月のリサーチのクオリティで仕入れをすることができます。
初心者の頃ほど、1ヶ月での成長の差は大きくなります。
リサーチのスキルが最初は1だったのに対して、翌月には10とか100になっているのは普通にあることです。
そのようにスキルを上げていくには、当然実践が必要です。
リサーチ ⇒ 実践(仕入れ・販売) ⇒ 反省 ⇒ リサーチ・・・
このようにスピード感を持って、リサーチ・実践・反省を繰り返していくことで、ビジネスもスキルも大きくしていくことができます。
できるだけ商品を動かさないで保持するよりも、早く現金化して次に回すようにしたほうが、圧倒的に成長スピードが違うのです。
これがある程度の実績者(資金力がある)になってくると、1ヶ月ではそこまでリサーチの質は変わらないので、いろんな戦略をとっても良くなります。
初心者の頃は、ある意味すべてが勉強だと思って、スピード感を大切に回転率を上げていくことを意識するようにしてください。
スピードを意識するあまり、資金がショートしてしまっては元も子もないので、しっかりとバランスは考えるようにしましょう。
以上が、値下がりした商品を売るタイミングについてのお話になります。