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こんにちは、ハルショーです。
今回は、ヤフオクでアクセス数を増やすことで、商品をより売りやすくするための方法について説明をします。
同じ商品を複数ページに分けて出品する意味
ヤフオクで商品を検索していると、同じ商品なのに、複数のページに分けて出品している出品者がいます。
そもそも同じ商品なのであれば、1つの販売ページで数量を多くして出品すればいいのではないか?と思うはずです。
しかし、このように同じ商品を複数のページに分けて出品しているのには理由があります。
それは、複数のページを作ることで、
タイトルにキーワードを多く入れられるようになり、検索に引っかかりやすくする
といった狙いがあります。また同じ商品が何個か並んでいればやはり目立ちます。
ヤフオクの規約では、1つしか在庫が無い商品を複数のページを作って販売するのは規約違反ですが、10個在庫があれば10個ページを作って良いことになっています。
複数ページで検索しやすくする
例えば、「食器」を販売したい場合は、タイトルに「食器 ブランド名」などを入れると思いますが、1ページしかない場合、アクセスしてくる人は、「食器」「ブランド名」で検索してきた人だけになってしまいます。
そこで、複数のページに関連キーワードを入れることで、同じ商品であってもアクセスアップが見込めます。
1.「食器 ブランド名(日本語・英語読み)」
2.「食器 お皿 コップ グラス」
3.「食器 赤色」
4.「食器 サイズ 大きさ」
5.「食器 ガラス製 素材」
6.「食器 焼き物 陶器 種類」
2.「食器 お皿 コップ グラス」
3.「食器 赤色」
4.「食器 サイズ 大きさ」
5.「食器 ガラス製 素材」
6.「食器 焼き物 陶器 種類」
このように、食器の後に入れたキーワードで検索してきた人へも商品ページを見せることができます。
こうすることで1ページのときよりもアクセスが増えるので、売れるスピードが速くなり、回転するスピードも速くなります。
ただ、とにかくページ数を増やせば良いということではありません。
ほとんどのキーワードで関連するワードは5ページもあれば、全て使えます。
検索ワードを増やしたいがために、とにかくページ数を増やすのは考え物です。
ページ数を増やすということはそれだけ手間がかかるので、オススメは数量を複数個にして、即決価格を設定し、入札がある状態をお客様に見せて安心させるのが良いと思います。
入札をアピールして販売数を増やす
この入札が6ある商品は即決価格を設定して、数量は10個にしてあります。
こうすることで、1つ落札されても入札1となり、次のお客様が「この商品は結構売れてる人気商品なのか?じゃあ自分もここから買おう!」となり、この「誰か買っている」という安心感から次の購入者が増えやすいです。
以上が、ヤフオクでアクセス数を増やすことで、商品をより売りやすくするための方法についての説明になります。