【輸入ビジネス】ヤフオクの出品終了時間はいつにすべき？

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こんにちは、ハルショーです。


今や日本の物販ビジネスの中で、最も有名なプラットフォームの一つが『ヤフオク』ですね。


特にオークションに限って言えば、ヤフオクが最も有名です。


実際、数あるネットオークションの中でも、ユーザーが一番多いのがヤフオクです。


このことからも、その集客力は圧倒的であり、ヤフオクに出品するだけで、たくさんのお客さんがアクセスしてくれるので、集客のことを考える必要があまりなく、物販初心者の方でも早い段階から結果を出すことができる。


という点が、ヤフオクの大きなメリットの一つと言えます。


そしてそのヤフオクに関して、よく質問をいただくのが、

『出品終了時間や曜日はいつが一番いいのでしょうか？』

というものです。


ヤフオクは、出品が終了するタイミングを自分で決めることができますね。


だからこそ、その出品終了時間や曜日をいつにするかで悩まれる方も多いのだと思います。



つまり、そのヤフオクの出品終了のタイミングによって、

『その落札率や入札数は変わってくるのか？』

『もし変わってくるのなら、どの終了時間や曜日が一番オススメか？』

ということを知りたいがために、そのような質問をされてくるわけです。


実際、ヤフオクで輸入ビジネスをしていくのであれば、適切な出品終了時間の設定は非常に重要です。


なぜなら、それ次第でその落札金額や落札率が大きく変わるからです。



そこで今回は、ヤフオクの出品終了時間はいつにすべきか、についてお話をします。

出品終了時間や曜日はいつにするべきか？

まずこれは、『オークション形式』と『定額出品』のどちらで出品するかによって変わります。


結論から言うと、



これらのタイミングがオススメです。


理由としては、これらの出品終了タイミングが、もっともその落札金額が高くなる＆落札率が上がる傾向にあるからです。


それはアクセス数に関係してきます。


そもそも、21時～22時の間の時間はユーザーの在宅率が高い傾向にあり、その時間はヤフオクへのアクセス数も多くなります。（その中でも日曜日のその時間帯がもっともアクセス数が多い）


そしてヤフオクは、出品終了までの残り時間が短くなればなるほど、その商品がヤフオク内で上位に表示されるようになります。


そのため、ヤフオクへのユーザーのアクセス数が最も多い21時～22時前後に出品終了の時間を設定することで、そのアクセス数の最も多い時間に、“ユーザーの目に留まりやすい位置”にその商品が表示されることになります。


そうなると、より多くのユーザーがその商品にアクセスすることになります。


当然アクセス数が増えると、

入札合戦になりやすい ⇒ 落札金額も高くなりやすい

その商品を求めている人がアクセスしてくる可能性が高い ⇒ 落札率も上がりやすい


という事に繋がってくるわけです。


ただし、“定額出品”の場合は必ずしも日曜日に終了設定する必要はありません。


なぜなら、出品終了までの残り時間が2日を切ったあたりでないと、その商品が上位に表示されにくいからです。


上位に表示されにくいということは、その商品がユーザーの目に止まりにくいので、アクセス数も増えにくいということです。


なので、例えば火曜日に出品した商品を日曜日に出品終了の設定をしても、

実際にその商品が上位に表示されてアクセスが増えるのは、出品終了の2日前である金曜日から

ということになってしまいます。


そうなると火曜日から金曜日まではアクセスが増えにくいです。


アクセスが増えない＝売れにくいので、その期間が非常にもったいないですね。


そのような場合、無理に日曜日に終了を設定するよりも、2日後の21時～22時に設定した方が、常にアクセスの高い状態で出品できるので、落札される確率も上がります。


たとえ売れなかっとしても、また再出品を繰り返せばいいだけです。


それに、同じ6日間を出品するにしても、2日後出品終了×3のローテーションで出品した方が、普通に6日後に出品終了に設定するよりも、多くのアクセスが集まるわけです。


そのようなことから、

定額出品は2日後に出品終了を設定

というルールで出品するのがオススメです。

オークション形式で出品する際の注意点

オークション形式で出品する場合、

無理に日曜日の21時～22時に出品終了時間を合わせようとすると逆効果になる

という場合があります。


つまり、落札金額が思うように上がらなかったり、落札率が低くなってしまうということです。


では、どのような場合がそれにあたるかというと、

出品期間が5日未満になる場合

です。



例えば、海外から輸入した商品が金曜日に届き、その日のうちに写真撮影や商品説明文を作成し、金曜日中に商品を出品したとします。


その場合、次の日曜日に終了時間を設定してしまうと、出品期間が3日間という短い期間になってしまいます。


そうなると、その短い出品期間ではアクセス数自体を多く集めることができません。


それにより、落札金額が思うように上がらなかったり、落札率が低くなる可能性が高いんですね。


ちなみに、ヤフオクは出品期間が最大7日間までです。


ですから、金曜日に出品したからといって、次の日曜日を超えて、さらにその1週間後の日曜日に出品終了時間を設定する、ということもできません。


そこで、オークション形式で出品する際は以下の方法を心がけてください。

オークション形式で出品する際の適切な出品方法

【商品を月曜or火曜に出品する場合】

⇒次の日曜日の21時～22時に出品終了時間を設定し、通常通り『オークション形式』で出品


【商品を水曜以降に出品する場合】

⇒2日後の21時～22時に出品終了時間を設定し、希望する落札額にて『定額出品』（オークション形式にはしない）

⇒もしそれで落札されない場合、次の月曜日までは再出品を繰り返す

⇒月曜日にオークション形式で出品し直す。（次の日曜日の21時～22時に終了時間を設定）


こうすることで、落札金額を最大化しつつ、効率的に転売をすることができます。


商品を水曜以降に出品する場合、直近の日曜日に終了時間を合わせてしまうと、出品期間が短くなってしまいます。


そうなるとトータルのアクセス数が上がりにくく、結果的に落札金額も高くなりにくいです。


なので、それを防ぐためにも、2日後に出品終了を設定し、落札されなくても月曜までは、定額価格で再出品を繰り返しましょう。


月曜までに売れてくれれば、それは希望の金額なわけですから、『ラッキー』なわけです。


仮に月曜日まで売れなくても、その月曜日に、日曜日に出品終了を設定してオークション形式で出品することで、最も落札金額が高くなる方法で出品することになるわけです。


確かに、一度も出品せずに、月曜日まで待ってからオークション形式で出品するという方法もありますが、その方法だと月曜日までの販売チャンスを逃してしまうことになるので、非常にもったいないです。


販売のチャンスを逃さないためにも、月曜日までは定額出品で出品を繰り返していきましょう。


これらの方法を心がけるだけでも、あなたの輸入ビジネスの売り上げを最大化させることができるはずです。

まとめ

【適切な出品終了時間】

・オークション形式 ⇒ 日曜日の21時～22時

・定額出品 ⇒ 2日後の21時～22時


【オークション形式で出品する際の適切な出品方法】

・月曜or火曜に出品する場合 ⇒ 次の日曜日の21時～22時に終了設定

・水曜以降に出品の場合 ⇒ 2日後の21時～22時に出品終了時間を設定し、希望する落札金額にて、定額出品（オークション形式にはしない）

※落札されない場合、次の月曜日まで再出品を繰り返す

※月曜日にオークション形式で出品する（次の日曜日の21時～22時に終了時間を設定）



以上が、ヤフオクの出品終了時間はいつにするべきかについてのお話になります。