【輸入ビジネス】オークファンのキーワードによるリサーチ方法

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こんにちは、ハルショーです。


今回は、オークファンのキーワードによるリサーチ方法について説明します。


オークファンのリサーチ方法には、
「キーワードリサーチ」と「カテゴリーリサーチ」があります。


この2種類をしっかりと理解することで、輸入ビジネスでしっかりと利益が出るようになります。

検索するキーワードについて

まず、オークファンで商品を検索する際の「キーワード」ですが、ここでは「商品名」で検索するのではなく、「輸入品」に関連するキーワードで検索していきます。


いつくかの例を挙げると、

・輸入
・アメリカ
・日本未発売
・海外限定
・日本語説明書


などになります。


オークファンで検索する場合、「ヤフオクのタイトル名」で検索されますので、その点を意識するようにしてください。


特に「海外限定」や「日本未発売」というキーワードをタイトルに入れている場合、ヤフオク出品者は、日本では売っていない商品であることをアピールしているわけですから、eBayで同じ商品を見つけられる可能性は高いです。


また「日本語説明書」については、海外製品にオリジナルの日本語説明書を添付することで、他の出品者との差別化を図っている場合があります。


この場合、同じような日本語説明書を用意することが難しい場合もありますが、そのセラーが扱っている他の「輸入品」もチェックすることで、リサーチの幅を広げることができるので、チェックしてみてください。

キーワードリサーチの実践

それでは、実際に「キーワードリサーチ」を実践してみます。


まずは、オークファンのトップページを開きます。



今回は例として、「海外限定」というキーワードで検索をしてみます。


そうすると、1798件の商品がヒットしました。


そして、ここでは需要の高い商品を優先してチェックしたいので、「入札の多い順」で並び替えます。




並び替えをしたら上から順番に商品の需要をチェックしていきます。


このとき、価格が3000円以下の安い商品はリサーチの対象から外しましょう。


落札価格が安い商品は、送料や手数料を引くと「薄利」になる可能性が高いです。


最初はリサーチの感覚を養うために、全て商品を見るに越したことはないですが、あまりに安い商品をリサーチすることは効率的ではないですし、結局仕入れることがないので、最初から外すようにしてください。


今回は、先ほどの検索結果ページで利益が出そうな商品を選びました。


入札が2番目に多い商品、
「海外限定 スターウォーズ ルーク スカイ ライトセーバー ランプ」です。


この商品をリサーチしてみます。




ここでは、この商品が新品で100円スタートのオークションとして出品されていて、78件の入札があり、最終的に31500円で落札されたという情報を確認することができます。


ちなみに、この商品の詳細を確認してみると、




「海外からの輸入商品」「外箱にスレ傷や痛み」「並行輸入品」「海外限定」「日本未発売」といった様々な輸入品特有のキーワードが記載されています。


このような輸入品のみに記載されているキーワードで検索をかけると、ヤフオクで出品されていた膨大な商品の中から、輸入品のみを簡単に見つけることができます。


それでは次に、この商品の「需要数と供給数」をオークファンでチェックしていきます。


「スターウォーズ ルーク スカイ ライトセーバー ランプ」で検索してみます。




最近30日の落札数は1件でした。


そして、現在の出品数は0件です。




ここで注目して欲しいのが、商品の入札履歴で、3万円以上で入札している人が2人います。




つまり、少なくともあと1人は3万円以上のお金を出してでも、この商品が欲しいと思っている人がいるということです。


現在の出品数は0個なので、eBayで2万円台後半までの金額で仕入れることができれば利益になるということです。


また、今回のように商品名が長い場合、キーワードを入れ替えたり、短くしたりすると、同じ商品であっても該当する数が変わってくることがあります。




このように、キーワードの入れ替えをして、正確な需要と供給数を確認するようにしてください。

eBayで商品を検索する

続いて、先ほどの商品がeBayで出品されているか確認します。


eBayでは英語でキーワードを検索する必要があるので、オークファンで出てきたタイトルをそのままGoogle翻訳で訳してみます。




翻訳された英語をそのままeBayのトップページから検索します。


するとeBayに商品がありました。

※オークファンと同様に、キーワードを入れ替えると表示される商品数も変わってくることがあります。




商品価格16158円＋送料5592円＝合計21750円になります。




ヤフオクに出品されていた商品の落札価格が31500円だったので、ヤフオクの手数料を差し引いても7000円の利益になります。


さらに、このeBay出品者と価格交渉すれば、さらに利益を伸ばすことも可能です。


今回リサーチした商品は、過去の販売実績は少なかったですが、オークファンで見た価格で販売すれば、7000円～1万円以上の利益を、1個の商品で得ることができます。


あとは、オークファンで同じような商品を10個ほど見つけて、eBayで仕入れれば、ヤフオク販売で利益を10万円出すことが可能です。



このリサーチ方法は、輸入ビジネスで行なうリサーチの中でもベースとなるもので、少し根気のいる作業かと思います。


ですが、このリサーチ方法でリサーチ力を向上させ、商品を見る目を養っておくことで、今後お伝えしていくリサーチ方法を確実に活かすことができるようになります。


一歩一歩着実に進んでいくようにしましょう。



以上が、オークファンのキーワードによるリサーチ方法の説明になります。