【この記事は約 4 分で読めます。】
こんにちは、ハルショーです。
今回は、ヤフオクの質問はすべてに答えるべきかについてお話をします。
ヤフオクの質問には答えなくて良いものもある
ヤフオクで出品をしていると必ず質問は来ます。
簡単に答えられるものであれば良いですが、なかには答えにくい質問も少なくありません。
特に初心者の方などは、すべての質問に丁寧に答えようとしがちですが、正直言ってすべてに正確に答える必要はありません。
(大前提として、誠意のある質問には誠意のある回答をすることは大事です。)
ではどのような質問に回答する必要がないかと言うと、以下のような質問です。
(1)専門的な知識が必要
(2)値下げ交渉
(3)購入意志のない質問
(4)詐欺
それでは詳しく説明していきます。
(1)専門的な知識が必要
年代、素材、適合の有無などの専門的な質問については可能な限り自分で調べて、分からなければ素直に『分からない』と答えて構いません。
もちろん、分かったことがあればできるだけ答えるようにしましょう。
無回答のまま落札されてクレームになるのが一番困るので、真面目な質問であれば必ず何かしら答えるようにします。
(2)値下げ交渉
これも質問されるのは多いですね。
結論から言うと、値下げに応じる必要はありません。
まず、質問欄からの値下げ交渉はヤフオクのガイドライン違反であり、管理者の誰かが見ているリスクが常にあります。
それから、これは僕の経験からですが、質問欄からの値下げ交渉をしてくる客層は良くないです。
たとえ取引が成立したとしても、後から非常に細かいクレームが来たり、大幅な値下げ交渉がその後も来続けたり、入金が遅れたりとトラブルになる可能性が比較的高いですね。
全員がそうではありませんが、マナーが悪い人が多いように感じます。
(3)購入意志のない質問
明らかに購入意志のない質問。
これは回答する必要はありません。
(4)詐欺
ヤフオクの詐欺で有名なのは、ナイジェリア詐欺ですね。
あの手この手で入金した風を装い、品物だけ受け取って音信不通になるという手口です。
最も典型的なのは『新規ID+英文』による質問。
この場合は無視ですね。
まとめ
大きく分けて以上のような質問には基本的には答える必要はありません。
大事なのは『お客様を選ぶ』意識です。
実際、大多数が誠実で真剣な質問なので、こちらも誠意を尽くして答えるようにしてください。
しかし、一部の例外については毅然とした対応を取り、そこに時間やエネルギーを無駄に割かないことが大切です。
以上が、ヤフオクの質問はすべてに答えるべきかについてのお話になります。