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こんにちは、ハルショーです。今回は、安定的に利益を出し続ける商品の特徴についてお話をします。
安定的に利益を出し続ける商品の特徴
輸入ビジネスで安定して稼ぐためには、
『自分しか扱うことのできない商品を売る』
ことです。
要は、ライバルが参入しにくい領域で売り続けることが大切です。
どんなに価値のある商品や、価格差のある商品を扱っていても、ライバルが類似の商品を出品した途端に希少価値が下がって販売価格や売れるペースが落ちます。
ここでは、そのような状況に陥りにくい商品の特徴をお話します。
僕の経験上考えられるのは、『大きい』『難しい』『壊れている』このような商品です。
以下、一つ一つ詳しく見ていきます。
大きい＝送料が高い・保管場所に困る
サイズの大きい商品は、送料が高い・保管場所に困る、また受け取る手間や破損のリスクなども考えられるため、特に初心者は扱おうとしません。
実際には、送料などが高い場合や保管場所の制約はクリアしなければなりませんが、その分価格差も大きい傾向にあるため、扱う意味のある商品と言えます。
難しい＝専門知識が必要
見た感じ・外観はほぼ一緒なのに、オークファンの相場が全くバラバラな商品があります。
このような商品は、素人目には一緒でも、細部のパーツの違いが価格に影響していることが多いです。
マニアやコレクターから見れば、細かな部分で価値が全く異なるということです。
何が違うのか調べたり勉強することに手間がかかるので、これも敬遠されがちな商品です。
逆に、ここで知識を持っている、または養うことができれば他と競合することはなくなりますし、商品説明も詳しく説明できるので、お客様からの信頼も得やすくなります。
壊れている＝修理が必要
eBayでは、
『FOR PARTS OR REPAIR』（部品取りまたは修理用）
『AS-IS』（そのまま手を加えない状態）
という表記の商品がたまにありますが、これらはいずれも破損箇所があったり動作保証がなかったりするジャンク品です。
これは日本に輸入して修理すれば、修理代を引いても利益が出る場合がよくあります。
自分でパーツを買ってきて修理してもいいですし、メーカーに出して直してもらうのでもいいです。
また、ジャンク品を修理せず、そのまま転売しても利益が出る場合もあります。
eBayで入札が集まらず、タダ同然の価格になることもあるので、そのような商品を仕入れられればチャンスです。
当然、ジャンク品なのでリスクはあるため、ある程度の専門知識があれば尚良いです。
まとめ
輸入ビジネスに限らず、全般に通じることですが、稼ぎ続けるには周りと違うオリジナリティが必要です。
輸入ビジネスにおいては、最初は他の出品者の真似でも良いですが、それを続けているだけでは自分自身もライバルに真似され、利益が頭打ちになります。
誰にも真似することのできない、オリジナリティの追求を求め、実践して、今後のビジネスを大きなものへとしていきましょう。
以上が、安定的に利益を出し続ける商品の特徴についてのお話になります。
