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こんにちは、ハルショーです。
今回は、情報発信力を高める方法についてお話をします。
インプットとアウトプットのバランス
情報発信をする際に、重要となるのは、インプットとアウトプットの2つです。
これらを上手く組み合わせることで、ようやく情報発信出来る準備が整います。
情報発信というのは、
自分が学んだ(インプット)ことを、文章や音声動画で誰かに伝える(アウトプット)ことです。
つまり、どちらが欠けてもダメなのです。
インプットの量が少なければアウトプットはできないし、アウトプットする力がなければどれだけインプットしてもどうしようもない。
この2つのバランスを取ることで、ようやく情報発信ができるようになります。
そして、よく言われるのが『圧倒的な量のインプットをしてください』ということ。
しかし、言われた通りインプットし続けると、いつの間にかノウハウコレクター化してしまいます。
ノウハウコレクターは基本、インプットのみでアウトプットはしないですから。
そうではなくて、情報発信を見据えてインプットしているなら、同時にアウトプットする練習もしなければなりません。
全体像としては、
インプット ⇒ すぐにアウトプット
↓ ↑
情報発信力が上がる
↓ ↑
情報発信力が上がる
この繰り返しです。
この流れをひたすら繰り返す回数が多ければ多いほど、質の高い情報発信が出来るようになります。
第三者にチェックしてもらう
情報発信力を高めるためには、インプットしたものをアウトプットすることを繰り返し行なうことが必要になりますが、これを自分だけでしようとするにはとても厳しいものがあります。
例えば、『情報発信を高める方法』について教材などで自分なりにインプット・アウトプットをして行なっているとします。
しかし、そのように自分だけでやろうとすると、必ずと言っていいほど壁にぶち当たります。
そしてその壁から抜け出せずにいると、物事を諦めてしまうか、または勝手に出来ていると思い込み、独りよがりなモノになってしまいます。
なので、情報発信(アウトプット)をする場合は、必ず第三者にチェックしてもらってください。
方法は2つあると思っています。
一つが、家族や友人に見てもらい、意見をもらう方法。
そしてもう一つが、メンターによるチェックです。
オススメな方法としては、間違いなく後者です。
情報発信力というのは、国語力が必要なのではありません。
ブランディング、ターゲット、独自ノウハウ、多くの人が読みたくなる文章力・・・。
このように、単純に作文を書く力だけではなく、いろいろな要素が必要になります。
メンターというのは、この業界で必要な情報発信のテクニックを教えてくれます。
だからこそ、僕は後者の方法がオススメであって、メンターを最優先で見つるべきだと思っています。
メンターを見つけたら、あとはメンターを信じて継続していけば、必然的に情報発信力は高まってくるはずです。
インプットの質
情報発信力を高めるには、圧倒的なインプットが必要になってきます。
これは業界に長くいればいる程、自動的にインプットは出来るようになっています。
無料オファーのメルマガであったり、稼ぐ系のブログを運営している人の情報などですね。
ただ、それが質の高い情報なのかと言えば、必ずしも“そう”とは言えません
なぜなら、
“あくまで無料の情報”だからです。
無料メルマガ、無料動画、無料レポート・・・。
もちろん、無料でも有益な情報はありますが、もう一歩が必要になる場面もあります。
無料の情報をインプットし、自分なりにアウトプットする。その情報のおかげで助かる人もいるでしょう。
しかし、情報発信を通じて多くの人に価値提供をしていくのであれば、有料の情報も必要になってくるのです。
なぜなら、
無料の情報だけだと、誰でも集められるから。
ちなみに有料の情報とは、教材やコンサルの中で教えていただけるものですね。
やはり、有料の情報というのは無料のものよりもかなり濃い内容になっています。
濃い情報 = 質の高い情報
質の高い情報(インプット)と高い情報発信力(アウトプット)がバランスよく揃い、さらに自分のフィルターを通すことにより、質の高い情報発信をすることができるようになります。
そして、自分のフィルターを通し、自分の言葉で情報発信することに意味があります。
自分のフィルターとは、
『これまでの経験 + インプット + これからの経験』
上記により構築されていくものです。
このことをきちんとやっていくだけでも、かなりの差別化に繋がります。
ぜひ、質の高いインプット・アウトプットを意識していくようにしてください。
以上が、情報発信力を高める方法についてのお話になります。