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こんにちは、ハルショーです。
輸入ビジネスでは、主にアメリカから商品を仕入れるようになります。
そのためにはどうしても避けて通れないものが「英語」です。
「英語」と聞くと、特に僕たち日本人は、どうしても苦手意識が高い傾向にあります。
しかし、輸入ビジネスをするために必要な英語は、決してネイティブなものではなく、必要最低限のポイントを抑えた英語で十分です。
それだけで、比較的スムーズにビジネスを進めていくことが出来ます。
そのようなことも踏まえた上で、今回は、輸入ビジネスで必要な英語力について説明をします。
どんなときに英語が必要となるのか?
輸入ビジネスをすると、eBayから商品を仕入れる際に、必ず英語が必要になります。
eBayは全世界で利用されているサイトのため、その国で使用される言語で表記されますが、僕が輸入先としてオススメするのはアメリカなので、必然的に英語表記となります。
それなら、「英語がわからないと輸入も出来ないのか?」と言えば、そうではないです。
僕の英語力は中学生止まりで、文法すら今でもイマイチわかっていません。
わかるのは、ABCなどのアルファベットぐらいです。
そんな、英語が全く出来ない僕であっても、年間で数千万程度の仕入れが出来るのです。
では、どのようにして英語を理解しているのか、それについては、「翻訳サイト」または「GoogleChrome日本語翻訳機能」を使います。
翻訳サイトであれば、特定の文章を日本語に変換することができますし、GoogleChrome日本語翻訳機能では、ページ全体が一発で翻訳されます。
もちろん完璧な日本語に変換されることは少ないですが、ニュアンスで何が書いてあるのか理解することは十分にできるはずです。
また、出品者とやり取りをする場合も、完璧な英文を作る必要もありません。
「自分の伝えたいことが相手に伝わるか」
「相手からのメッセージを自分が理解できるか」
大事なのは、この2点です。
こちらの送った英文が完璧なものでないとしても、相手もこちらの言いたいことを、汲み取ろうとしてくれるので、ほとんどの場合、問題なくやり取りをすることができます。
メッセージでのやり取りの流れ
翻訳サイトで英文を作りメッセージを送る
↓
出品者から返信が来る
↓
翻訳サイトで変換する
↓
翻訳サイトで返信分を入力
↓
出品者に送信する
翻訳サイトで英文を作りメッセージを送る
↓
出品者から返信が来る
↓
翻訳サイトで変換する
↓
翻訳サイトで返信分を入力
↓
出品者に送信する
このように、翻訳サイトを利用することでスムーズに取引を進めることができます。
英語に苦手意識があると、最初は大変に思うかもしれませんが、何度もやっていくうちに慣れてくるので苦労しなくなります。
翻訳サイト一覧
僕が普段利用している翻訳サイトをいくつか紹介します。
・Google翻訳
・エキサイト翻訳
・Weblio
基本的に、Google翻訳をメインで使っていますが、たまに難しい単語が出てくると、Weblioで調べたりします。
そして、表示されているページ全体を翻訳してくれるツールがあります。
・Google Chrome
インストールはこちら
インストール後の英語翻訳機能の使い方については、以下の記事を参考にしてください。
Google Chrome日本語翻訳機能の使い方
英語で相手に伝えるべきこと
それでは実際に翻訳サイトを使い、相手に何を伝えるのか、についてです。
英語サイトを見るだけなら、Google Chromeの翻訳機能で対応できると思いますが、問題になってくるのが、相手とのやり取りです。
ただ、相手とのやり取りについては、特別難しいことはありません。
相手に伝えるべきこととしては、
・価格を安くしてください
・○月○日までに商品を送ってください
・PayPalで請求書を送ってください
このぐらいで十分です。
最初の段階で英文を作ってしまえば、あとはコピペしてメッセージを送るだけで何回でも使えます。
例として、Google翻訳で英文を作ってみましょう。
実際はもう少し丁寧な文章を作って相手に送りますが、これでも十分に伝わります。
ポイントとしては、「一文をできるだけ短くする」ことです。
長いとそれだけ翻訳がおかしくなる可能性があります。
また一度翻訳されたものを、素直に信じるのではなく、おかしいところはないか、他の翻訳サイトではどのように翻訳されるのかを確認するようにもしてください。
相手から長い文章が来た場合も、改行などで区切って、短く翻訳することで意味が理解できるようになります。
まずは、怖がらずに積極的に行動してみてください。
なにも伝えなければ、値段は安くならないですし、商品が届くわけでもありません。
こちらの意志を頑張って伝えようとすれば、相手も理解しようとしてくれるはずです。
大事なのは、自分の気持ちを伝えようとする気持ちです。
以上が、輸入ビジネスにおいて必要な英語力の説明になります。