【この記事は約 5 分で読めます。】


こんにちは、ハルショーです。


輸入ビジネスで仕入れる商品には、様々な種類のものがありますが、あなたはどんな商品を仕入れていますか?


・転売するのが楽な商品

・転売に手間のかかる商品


その答えは、ひとそれぞれ違ってくると思いますが、おそらくは、


転売するのが楽、簡単な商品


このような商品を仕入れている人が多い傾向にあると思います。


具体的には、

『小さい』『軽い』『壊れにくい』、いわゆる『扱いやすい商品』ですね。


確かにそのような商品は転売向きと言われていて、商品を扱うのが楽でトラブルが起こりにくいため、そのような商品を狙って仕入れるのも、当然と言えば当然ですね。


ただし、人よりも稼ぎたいと思うならば、


『他の人が嫌がって仕入れない商品』


そんな商品をあえて狙って仕入れていくのが、実なかなり有効だったりします。


そこで今回は、他の人が嫌がる商品を狙うという戦略についてお話をします。


他の人が嫌がる商品を狙うという戦略


まず、この『他の人が嫌がる』というのは、他人に迷惑がかかるとかそういう意味ではなく、


転売が面倒なため、他の人(ライバル)が仕入れを嫌がっている


という意味です。


要するに、ライバルが仕入れを避けているような商品を、あえて狙っていきましょうという事になります。


具体的には、

・『大きい』
・『壊れやすい』
・『重い』
・『専門知識が必要』
・『値段が高い』



このような特徴を持った、いわゆる『扱いにくい商品』のことですね。


このような扱いにくい商品は転売が面倒なので、どうしても仕入れを敬遠しがちだと思いますが、面倒と感じるのはなにも自分だけではなくて、他の人も同じように面倒と感じているはずです。


そのため、自然とそのような扱いにくい商品は仕入れが避けられる傾向にあるので、必然的にライバルが少なくなっているんですね。


要するに、そのようなライバルが少ない商品、市場を狙っていきましょうということです。


それが稼ぐためには、非常に重要だったりするわけです。


ライバルが少ないということは、競争が少ないということなので、利益率が高くなる傾向にあります。


不毛な価格競争に巻き込まれにくいからです。


だからこそ、そのような『扱いにくい商品』を狙っていく方が実は稼ぎやすかったりします。


『でも、それでも転売が面倒なことには変わりないので、そもそも転売すること自体が大変です』


そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、確かにそれも一理あると思います。


やはり、面倒なものは面倒ですよね。


『大きい』商品は保管が大変ですし、『重い』商品は輸送が大変だと思います。


ただし、僕の意見を言わせてもらうと、


『扱いやすい商品を転売する方が、実はもっと大変である』


ということです。


どういう事かというと、扱いやすい商品、いわゆる『小さくて』『軽くて』『壊れにくい』商品は、その分ライバルが多いので、商品リサーチも大変ですし、利益率が低いので大きく稼ぐのも難しいわけです。


確かに『転売自体』は楽かもしれませんが、ライバルが多すぎるため、『稼ぐという視点』から見ると実は大変な部分の方が多いと思うわけです。


ここまでのことは、あくまでも今までの僕の経験からの考えになります。


ただし僕からしてみると、下手に『扱いやすい商品』を転売するよりも、あえて『扱いにくい商品』を転売した方が、最終的には楽であることの方が圧倒的に多いです。


少なくとも、僕は扱いにくい商品の方が稼ぎやすいですし、その方が実際に稼ぐことができました。


ですので、あえて扱いにくい商品を積極的に狙って仕入れていくというのも、稼ぐためには一つの手ですね。


そしてそのような商品を扱う『コツ』さえ掴んでしまえば、それほど苦ではないですし、何よりライバルが少なくて利益率が高いわけですから儲かります。


商品によっては専門知識が必要な場合もありますが、少しだけ勉強すればいいだけのことです。


一度知識を身に付けてしまえばこっちのものなので、あえてそこを避けずに立ち向かった方が、最終的には簡単で稼ぎやすいですよ。



以上が、他の人が嫌がる商品を狙うという戦略についてのお話になります。