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nengasozai10004こんにちは、ハルショーです。


新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて皆様、正月はいかがお過ごしされたでしょうか?


実家には帰省されましたか?初詣には行かれたでしょうか?おせちは食べましたか?やっぱりお正月はゆっくりすることができるので、普段の疲れもとれ心身ともにリフレッシュしますよね!


僕はここ数年、年末年始にも仕事をしている関係で、以前ほどお正月という感じはしませんが、それでも世間の賑やかさを見れば、また新しい年が始まったのだなと実感できます。


さて、今日はですね、新年の一発目ということで、未来へと繋ぐ「考えること」の必要性ということについてお話していきます。


新たな時代への幕開け


1945年8月15日、終戦の日。今から72年前のことです。


東京はもちろんのこと日本の主要都市は空襲され、広島と長崎には原爆も投下されました。


あたり一面が焼け野原の状態から、日本は新たな時代へとスタートしていくことになります。



そして2017年。果たして誰が、今のこの日本を思い描いたでしょうか?


・交通網は整備され、鉄道では日本中、航空機では世界中どこへでも行くことができます。

・車は一人一台が当たり前となり、ハイブリットや電気自動車も普及しました。

・携帯電話のおかげでどこにいても連絡を取り合うことができます。

・インターネットの登場で世界中の誰とでも繋がることが可能になり、情報へのアクセスが格段に早くなりました。

・公共の設備も充実していて、世界中見渡しても水道水の水が飲めるのは日本だけかもしれません。

・コンビニなどの24時間営業も当たり前で、いつでもどこでも買い物ができるようになりました。


今では当たり前と思えるものが、たった72年で作られてきたのです。


世界では「奇跡の復興」とも言われますが、裏を返せば、それだけ当時の日本は本当に何もない状況だったのです。


その状況から今日に至るまで、たったの72年。
あなたはこのことについてどう感じますか?



僕自身、つい最近までは、当時のことなど遥か昔のように思っていました。


僕はもちろんのこと両親も生まれる前のことです。


しかし、長い人類の歴史の中で見たとき、72年という歳月はほんの一瞬だということがわかります。


このことからも、僕たちが生きているこの時代は人類の歴史においても異常なまでの成長をし続けている時代なのです。


しかしその時代も今、転換期を迎えようとしています。



そして、タイトルにも書いたように、2017年からは新たな時代へ突入しようとしています。


去年の最後の記事、

2016年を振り返って、2017年へ思うこと

でも書いたように、これからの時代は間違いなく「人工知能」が人間の変わりとなって仕事をしていくようになります。


まさに2017年は、人口知能がこれからの時代を彩っていくためのはじまりの年となるでしょう。


まだクリアしないといけない問題はたくさんあるため、すぐに変化していくとは思えませんが、遅くとも10年後には日常で人工知能が当たり前に使われていることと思います。



と、ここまで戦争や人工知能の話をしたので、暗い気持ちになってしまったなら、ごめんなさい。


僕がここまでの話を通じて本当にお伝えしたいことは、単純なことです。


それは、僕たち一人一人が考えることで、夢や目標を持つことができるから、そしたら時間を大事に使って生きましょうよ!ということ。


今日という時間を大切にしていく


人生は不公平なことだらけですが、「時間」は誰にでも公平なものです。


1年365日、1日24時間。世界には約80億人いますが、すべての人にとって時間は公平です。


日本が戦後、「奇跡の復興」を遂げたのは、間違いなく当時の人々の頑張りですが、それでもただ闇雲に頑張ってきたわけではないはずです。

そこには、日本の未来を思い描きながら、どうすればより良い日本をつくり上げられるのか?

そんな国民一人一人の想いがあったからこそ、今の日本があると思います。


「奇跡の復興」と、当時世界中から賞賛されるほどのことを成し遂げた日本。


その力の源に成り得たもの、それはおそらく、未来への希望であり、夢であり目標だったのではないでしょうか?


戦争ですべてを失い、でも未来への希望を捨てず、前を向いて一歩ずつ、と・・・。



今の日本は日常生活に関わることから、娯楽や仕事、人間の知識などすべてのことにおいて、とても豊かになりました。


しかし、その豊かさゆえの弊害もあると思っています。


それは、

未来への夢や目標を持ちにくいのではないか?
つまり、人間特有の「考える」という力を使おうとしない。


ということです。


現代は常にものや情報で溢れています。

特に考えることをしなくても、勝手に情報は入ってくるし、容易にものを手に入れることも出来ます。


時代性といえば仕方のないことかもしれませんが、「考える」ことをしないばかりに、
未来への夢や目標を見つけるのが困難になっているのではないかと感じます。


考えるからこそ、夢や目標を持つことができる。
夢や目標を持つからこそ、今日という時間を大切に過ごせる。
今日という時間を大切に過ごすからこそ、未来へと繋がる。


たしかに、豊かであるというのはすばらしいことです。

僕も今の時代に生まれてきたことを心から感謝しています。


だから、実際こんなことを言うのは贅沢なのかもしれません。


しかし、あえてこの豊かな時代、そして転換期となりえる時代だからこそ、考えることの必要性を改めて感じ、未来へと繋げていって欲しいのです。



今後ITの分野は今まで以上にすさまじいスピードで進化をし続けるでしょう。

そして人工知能が人間の変わりに仕事をするようになります。

人間の悩みを人工知能が解決するかもしれません。

マトリックスのように、人間が必要とされない時代もあり得る話です。



そんな時代に直面したとき、僕たち人間の存在意義は「考える」こと以外にありません。


人間は考えることができる動物だからこそ、これほどの長い時代を生き抜くことができました。


先人たちが繋げてきてくれたバトンを今度は僕たちが後世に繋げて行く番です。

一人一人が少しでも考えることで、未来への希望が見えてくるのだと僕はそう信じています。


【お年玉企画】PDFプレゼント


今回は、考えることが未来への希望であるとお話させていただきました!が、
いきなり考えろと言われても難しいと思うので、考え方の参考になればと僕なりにPDFにまとめました。


最後までお読みいただいた感謝を込めて、お年玉企画としてプレゼント致します。


あなたの2017年が実りある素晴らしい一年になりますよう心より願っております。