【この記事は約 5 分で読めます。】
こんにちは、ハルショーです。
アフィリエイトにはいくつかの種類があり、それぞれの種類によりやり方が変わってきます。
ここではアフィリエイトの種類や各アフィリエイトで大事なことについて説明します。
まずアフィリエイトの広告には、クリック報酬型広告と成果報酬型広告があります。
それぞれのメリット、デメリットについて説明します。
クリック報酬型広告
広告がクリックされるたびに報酬が発生する広告のことになります。
有名なのはGoogleアドセンスなどですね。
メリット
メリットとしては報酬が発生しやすいことが挙げられます。
このあとに紹介する成功報酬型だと商品が購入されなければ報酬が発生しませんが、クリック報酬型であれば広告がクリックされるだけで報酬が発生します。
そういう意味では、成果までのハードルが低いです。
また、クリック報酬型広告はそこまでの文章力は必要としません。
成果報酬型広告であれば、商品を購入してもらうための文章力が必要になりますが、クリック報酬型の場合は普通にブログを書き、広告を貼り付けるだけになります。
デメリット
デメリットとしてはまとまった報酬を得るのに大量のアクセスが必要ということです。
クリック型広告の報酬単価は1クリック数円~数十円と非常に低額です。
月20万円の報酬を得るにも、何十万クリックが必要になります。
そのためには当然アクセス数を上げるしかありません。
アクセスを大量に集めるには、有名人でもない限り普通に日記を書くだけでは集まらないので、必然的にトレンドネタを扱っていくことになります。
これがトレンドアフィリエイトです。
つまり、クリック報酬型広告では芸能ニューなどの特定のネタでなければ稼ぐことは難しいです。
また芸能関係は日々のニュースの入れ替わりが激しいので、毎日更新をし続けなければならず、モチベーションを保つことも難しいと言えます。
クリック報酬型広告では、ASPは実質的にGoogleアドセンスのみになりますが、最近ではトレンドアフィリエイトに対してグーグルの目が厳しくなっていることもあり、規約違反などがあるとアカウントを剥奪される可能性もあります。
その場合、収入がゼロになってしまうので、非常に注意が必要です。
成果報酬型広告
広告リンクをクリックした後、商品を購入してはじめて報酬が発生する広告のことになります。
メリット
メリットとしては、大きな報酬を得られることにあります。
成果報酬型は、クリック型に比べてはるかに報酬単価が高く、1件1万円~などの案件もたくさんあります。
コピーライティング力などの実力により、報酬は莫大なものとなっていくでしょう。
将来的にアフィリエイトで稼いでいくのであれば、成果報酬型をオススメします。
デメリット
デメリットとしては、クリック型に比べ、報酬発生のハードルが高いことです。
クリック型のように、広告をクリックされるだけではなく、商品を購入してもらわないといけないので自分の実力が伴っていなければならず、そこまでのハードルが高いです。
クリック報酬型広告も成果報酬型広告もメリット・デメリットがそれぞれあり、一概にどちらがいいとは言えません。
あえて基準を設けるのであれば、興味があるものを選ぶことです。
性質上、クリック報酬型は芸能ニュースでなければアクセスを集めるのは厳しいので、芸能関係の記事を書いていくことになります。
芸能関係に興味があり、記事を書くことを楽しめるのであれば、クリック型でいいと思います。
でも、そうではないのであれば記事を書くことが苦痛になってしまい、長続き出来ないので、成果報酬型で自分の興味にあったジャンルを選んだほうがいいと思います。
以上が、アフィリエイトの広告の種類についての説明になります。