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こんにちは、ハルショーです。


今回は、ヤフオクの送料設定はどれがベストなのかについてお話をします。


ヤフオクの送料設定について


あなたはヤフオクで商品を出品する際の送料設定について悩んだことはないでしょうか?


送料設定は少なからず利益や作業の手間に影響するので、悩みどころではありますよね。


・元払いにして実費を落札者に請求

・全国一律〇〇円

・送料無料

・着払い


僕は輸入ビジネスを始めてから3年になりますが、色々と試行錯誤しながら、上記のすべてのパターンを試してきました。


どれが売れやすいかというと、正直なところどれも変わりませんでした。


ヤフオクは安く買えるプラットフォームということもあり、1円でも送料も安くと交渉してくる方も確かにいますが、それはごく少数です。


基本的にはリサーチがしっかりできていれば、多少の送料設定の差に関係なく売れます。


なので、結局のところあなたがやりやすい設定にすればいいかなと考えています。


ただ、作業の手間を考えると元払いで実費を請求するのは落札されてから送料を入力するという二度手間になりますからあまりおすすめはできません。


落札件数が増えてくると、送料漏れも出かねないですし。ミスが出る可能性も上がっていきます。


僕としては、『全国一律』『着払い』『無料』のどれかでいいと思います。


(1)全国一律


全国一律に関しては、お互い送料が初めから分かっているので楽ですしクレームも出にくいです。


ただし、すべての地域で実費以内になる料金でないとガイドライン違反になります。

Q. 送料は一律で設定しています。得になる場合もありますが、損をする場合もあり全体では送料で利益がでるわけではありません。問題ないでしょうか?

A. 回答
いいえ、違反になります。
落札者にとっては、出品者側の全体のバランスは個別のオークションおよび取引においては無関係なことから、オークション毎にかかる実際の送料額以内である必要があります。

参照:https://guide-ec.yahoo.co.jp/notice/attention/faq/101.html



全国一律1000円にした場合、1200円の地域に送るのは問題ありませんが、800円の地域に送る場合違反になるということですね。


しかし実際のところ、そのあたりのヤフオクの監視は緩いようで一律送料が原因でアカウント停止になった例を僕は知りませんし、高めの全国一律送料を設定している人たちもずっと放置されていますね。


しかし、Amazonなどのプラットフォームの規制が強化される例はありますから、高めの料金設定をするならあくまでも自己責任ですね。


ただ、運送会社と契約を結び契約料金で発送をした場合、それが全国一律料金を下回ったとしても正直ヤフオク側には分からないと思います。


この場合は送料差益が出ます。


(2)着払い


次に、着払いにしても送料のやり取りがないので楽です。


すべて実費通りになるので損も後ろめたさもありません。


ですが、落札者の家族が受け取った際に戸惑うなどの理由で元払いを希望される場合もあるので、ここもケアできるようにしておいた方がいいでしょう。


(3)送料無料


送料無料に関しては利益が目減りするのでは?という懸念があると思いますが、これは初めからその分を上乗せした商品価格にすれば良いです。


送料を無料にすると、ヤフオクでは『送料無料』というアイコンが使えて検索結果一覧の中で目立つようになるのでライバルが多い商品などは有効かもしれません。



送料設定については正解はありませんので、あなたの状況や商品に応じて色々と試してみてください。



以上が、ヤフオクの送料設定はどれがベストなのかについてのお話になります。